作家・評論家・文学者
名前 よみかた 没年 補足 場所 写真
入沢達吉 いりさわたつきち 1938 明治〜昭和時代前期の医学者、随筆家 東京都台東区
大口六兵衛 おおぐちろくべえ 1906 明治時代の新聞記者、戯作者 名古屋市千種区
大倉Y子 おおくらてるこ 1960 昭和時代の小説家、日本初の女性の探偵小説家 東京都豊島区
川端康成 かわばたやすなり 1972 大正期〜昭和期の作家、日本芸術院会員、ノーベル文学賞、文化勲章、「伊豆の踊子」、「雪国」 神奈川県鎌倉市
木村謹治 きむらきんじ 1948 大正期〜昭和期のドイツ文学者、東京帝大教授、「木村・相良独和辞典」 東京都府中市
工藤恒治 くどうつねじ 1983 明治期〜昭和期の文芸家、第1回高山樗牛賞受賞 山形県鶴岡市
久保田万太郎 くぼたまんたろう 1963 大正期〜昭和期の作家、劇作家、俳人、「春灯」主宰、日本芸術院会員、文化勲章 東京都文京区
幸田露伴 こうだろはん 1947 明治期〜昭和期の小説家、別号は蝸牛庵、帝国学士院会員、「五重塔」 東京都大田区
児玉充弘 こだまみつひろ 1981 明治期〜昭和期の文芸家、高山樗牛賞 山形県鶴岡市
小林秀雄 こばやしひでお 1983 昭和期の評論家、日本における近代批評の創始者、文化勲章、芸術院会員、「考へるヒント」、「本居宣長」 神奈川県鎌倉市
斎藤野の人 さいとうののひと 1909 明治期の評論家、高山樗牛の弟 静岡県清水市
相良守峯 さがらもりお 1989 昭和期のドイツ文学者、日本独文学会理事長、日本ゲーテ協会を再建して会長、「木村・相良独和辞典」 山形県鶴岡市
川崎市多摩区
佐藤春夫 さとうはるお 1964 大正期〜昭和期の詩人、作家、文化勲章、「田園の憂鬱」、「晶子曼陀羅」など 京都市東山区
兵庫県明石市
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
東京都文京区
里見ク さとみとん 1983 明治期〜昭和期の作家、日本芸術院会員、文化勲章 神奈川県鎌倉市
志賀直哉 しがなおや 1971 大正期〜昭和期の作家、白樺創刊、文化勲章、「城の崎にて」、「和解」、「暗夜行路」 東京都港区
高浜虚子 たかはまきょし 1959 明治期〜昭和期の俳人、小説家、雑誌「ホトトギス」、文化勲章 神奈川県鎌倉市
愛媛県松山市
高山樗牛 たかやまちょぎゅう 1902 明治期の評論家、雑誌「太陽」主幹、ニーチェ、日蓮に傾倒 静岡県清水市
山形県鶴岡市(旧墓石)
田澤稲舟 たざわいなぶね 1896 明治時代の小説家、「医学修業」、「五大堂」など 山形県鶴岡市
谷崎潤一郎 たにざきじゅんいちろう 1965 明治期〜昭和期の作家、帝国芸術院会員、文化勲章、「痴人の愛」、「細雪」、「瘋癲老人日記」 京都市左京区
東京都豊島区
徳富蘇峰 とくとみそほう 1957 明治期〜昭和期のジャーナリスト、評論家、「国民之友」「国民新聞」を創刊、貴族院議員、文化勲章、戦時中は大日本言論報国会会長、著作に「近世日本国民史」 熊本県水俣市
東京都府中市
京都市左京区
永井荷風 ながいかふう 1959 大正〜昭和中期の小説家、『墨東綺譚』 東京都豊島区
中村敬宇 なかむらけいう 1891 江戸時代後期〜明治中期の漢学者・洋学者、正直 東京都台東区
夏目漱石 なつめそうせき 1916 明治〜大正時代の小説家、英文学者、「吾輩は猫である」、「坊つちやん」「草枕」「三四郎」「それから」「門」「こゝろ」「明暗」 東京都豊島区
長谷川如是閑 はせがわにょぜかん 1969 明治期〜昭和期の評論家、新聞記者、ファシズムを批判,、貴族院議員、文化勲章 東京都台東区
東京都文京区
正宗白鳥 まさむねはくちょう 1962 明治期〜昭和期の小説家、評論家、劇作家、芸術院会員、日本ペンクラブ会長、文化勲章 東京都府中市
岡山県備前市
三宅雪嶺 みやけせつれい 1945 明治期〜昭和初期の評論家、哲学者、雑誌「日本人」を創刊、国粋主義を主張、帝国芸術院会員、文化勲章、著作に「同時代史」など 東京都港区
物集和子 もずめかずこ 1979 明治〜大正時代の小説家、掃苔家、青鞜発起人の一人 名古屋市千種区
山田美妙 やまだびみょう 1910 明治時代の小説家、詩人、硯友社をおこす。 東京都豊島区
横光利一 よこみつりいち 1947 大正〜昭和期の小説家、新感覚派運動を展開、「上海」、「旅愁」(未完)など 東京都府中市
吉川英治 よしかわえいじ 1962 大正期〜昭和期の作家、文化勲章、「宮本武蔵」、「新・平家物語」「私本太平記」など 東京都府中市