名前 |
平沢陶斎 |
よみ |
ひらさわとうさい |
生年 |
不詳 |
没年 |
天保十二年十二月二十九日(一八四一) |
場所 |
愛知県名古屋市千種区 |
分類 |
陶芸家 |
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略歴 |
名は一胤、通称は只右衛門、白駒又は陶斎と号す。一貞の長子なり。文化十一年、家を継ぐ。文政八年、病に依りて職を辞し、家を弟住胤に護り、清水坂下の別墅養老園に移りて風流を事とす。少時父の傍に在りて茶事故に陶法を熟知し・共に得る所あり。其製する所の茶器雅趣権溢し、頗る父の作品に髣髴たり。而かも其製品多からず。好事者遇々之を獲るあれば珍玩して秘蔵す。天保十二年十二月二十九日卒す。仙峯院陶斎一胤と諡す。(名古屋市史)
墓碑銘は「仙峯院陶斎一胤居士」。
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平沢陶斎墓所 |
平沢陶斎の墓 |
ゆかりの人物リンク |
名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
平沢九朗 |
父 |
江戸時代後期の尾張藩士、陶工 |
名古屋市千種区 |
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平沢松柏 |
弟 |
江戸時代後期の尾張藩士、陶工 |
名古屋市千種区 |
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