| 名前 |
平出順益 |
| よみ |
ひらでじゅんえき |
| 生年 |
文化六年四月二十日(一八〇九) |
| 没年 |
文久一年十月三日(一八六一) |
| 場所 |
愛知県名古屋市千種区 |
| 分類 |
医者 |
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| 略歴 |
本姓は杉江、名は延齢、字は修甫。21歳のとき代々医業をいとなむ平出家の養子となる。天保2年11月8日養父が没し家業を継ぐ。安政3年用懸締方となり、5年用人支配に進む。読書をこのんで和漢古今の書籍を収集。狂名を古今園亀寿といい、耽古連八天狗と呼ばれた趣味家の集まりの棟梁としても知られた。彼は常に子孫に田や屋敷を残すと諡は無垢庵自瑛居士。子の順良が家を嗣いだ。著作に「代睡漫抄」「普救堂漫筆」。
墓碑銘は「無垢窟白瑛居士墓」（名古屋市史）
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平出順益墓所 |
 
平出順益の墓 |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 小寺玉晁 |
交友 |
幕末〜明治初期の俳人、画家、耽古連八天狗の一人。 |
名古屋市千種区 見あたらず |
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| 永坂周二 |
交友 |
江戸時代後期の医者、耽古連八天狗の一人。 |
名古屋市千種区 見あたらず |
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| 中西金陵 |
交友 |
江戸時代中期〜後期の医者、耽古連八天狗の一人。 |
名古屋市千種区 見あたらず |
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| 野村立徳 |
親友 |
江戸時代後期の医者 |
名古屋市千種区 見あたらず |
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| 平出鏗二郎 |
孫 |
明治期の国文学者、明治期の風俗史を研究 |
名古屋市千種区 |
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| 平出順良 |
子 |
江戸時代後期〜明治期の医師 |
名古屋市千種区 |
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| 平野広臣 |
交友 |
江戸時代後期の尾張藩医、春策。 |
名古屋市天白区 |
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| 風花翁円龍 |
交友 |
江戸時代後期〜明治初期の僧侶、耽古連八天狗の一人、天竺花老人 |
名古屋市千種区 |
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| 松井蒼龍 |
交友 |
江戸時代中期〜後期の好事家、耽古連八天狗の一人。 |
名古屋市千種区 見あたらず |
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| ゆかりの地リンク |
| 場所 |
住所 |
説明 |
写真 |
| 平出文庫跡 |
愛知県
名古屋市中区
栄1丁目 |
伏見町西側にあったが、いつとなく散逸。 |
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