| 名前 |
相良十太夫 |
| よみ |
さがらじゅうだゆう |
| 生年 |
元文四年（一七三九） |
| 没年 |
寛政十年七月十五日(一七九八) |
| 場所 |
山形県鶴岡市 |
| 分類 |
庄内藩士・武芸家 |
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| 略歴 |
庄内藩士相良平吉(光寛)の子。稀にみる武芸の達人として知られ諸芸にも秀でる。無極流槍術に優れて公子酒井万之助(のちの膳所藩主本多康伴)の側近として槍術を指南したが，かたわら柔術を明石治右衛門に学び，弓術を土井能登守の臣真鍋彦五郎に修めてこれらにいずれも長じた。また刀剣・甲胃の鑑定および横笛・琴・尺八の技に秀で，それぞれに多くの教訓を残す。身長6尺，容貌魁偉ながら性恭謙篤実な君子人であったという。60歳で没す。世に石川猪太夫の剣術，明石治右衛門の柔術とともに相良の槍術は庄内の三名物といわれた。著書「槍法全書」「茶呑咄」「豆蔵天狗」「慨悔」（庄内人名事典）
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相良十太夫墓所 |
相良十太夫の墓 |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 明石治右衛門 |
師 |
江戸時代中期の柔術家(渋川流)、庄内の三名物 |
山形県酒田市 |
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| 石川猪太夫 |
庄内の三名物 |
江戸時代後期、明治初期の剣術家(新九流)、庄内の三名物 |
山形県鶴岡市 |
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| 石川朝陽 |
弟子 |
江戸時代中期後期の庄内藩士、儒学者 |
山形県鶴岡市 |
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| 黒谷市郎右衛門 |
弟子 |
江戸時代後期の庄内藩士 |
山形県鶴岡市 |
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| 本多康伴 |
指南 |
江戸時代中期の大名、近江膳所藩六万石本多家第9代 |
滋賀県大津市 |
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| 真鍋彦五郎 |
師 |
江戸時代後期の越前大野藩士、弓術家(竹林派) |
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