| 名前 |
伊藤両村 |
| よみ |
いとうりょうそん |
| 生年 |
寛政八年三月十五日(一七九六) |
| 没年 |
安政六年七月十五日(一八五九) |
| 場所 |
愛知県豊明市 |
| 分類 |
儒者・庄屋 |
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| 略歴 |
初め姓は池田、名は逸彦、字は民卿、通称民之輔、号は樵史。尾張中島村に生まれる。父は池田平左衛門久永。幼少より学門を好み永井星渚に学ぶ。文化14年(1817)年22歳のとき江戸に出て、昌平黌に学ぶ。帰京後父の跡を嗣いで里正となった。天保2年に苗字を、天保9年に帯刀を許される。嘉永2年病により職を辞し、私塾を開いて子弟の教育に当たった。後刈谷藩に招かれて、毎月数回講義を行った。著作に「群雄割拠録」などがある。
墓碑銘は「兩村伊藤先生墓」
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伊藤両村墓所 |
 
伊藤両村の墓 |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 伊藤三弥 |
弟子 |
幕末の刈谷藩勤王家、天誅組、維新後官吏 |
情報求む |
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| 井村徹堂 |
交友 |
江戸時代後期の篆刻家 |
愛知県知立市 |
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| 大槻磐渓 |
交友 |
江戸後期の仙台藩儒、砲術家、養賢堂学頭 |
東京都港区 |
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| 加藤誨輔 |
弟子 |
江戸時代後期〜明治期の儒学者 |
情報求む |
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| 国枝松宇 |
弟子 |
江戸時代後期〜明治初期の儒学者、蝋燭商人。赤穂義士に傾倒 |
名古屋市千種区 |
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| 塩谷宕陰 |
親交 |
江戸時代後期の浜松藩儒、幕臣 |
東京都台東区 |
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高島 川 |
弟子 |
幕末〜明治期の医者、漢学者 |
名古屋市緑区 |
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| 田宮如雲 |
弟子 |
江戸時代後期の尾張藩士、尊攘派の中心人物。桂園。維新後名古屋藩大参事 |
名古屋市昭和区 |
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| 永井星渚 |
師事 |
江戸時代中期〜後期の儒者、尾張藩家老志水家家臣 |
愛知県知多郡東浦町 |
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| 中島義信 |
弟子 |
幕末〜明治初期の人、尾張藩御用達格 |
情報求む |
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| 中野清風 |
弟子 |
幕末〜明治初期の歌人 |
情報求む |
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| 中野信次郎 |
弟子 |
幕末〜明治初期の人、洋学を排斥 |
情報求む |
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| 浜田与四郎 |
弟子 |
幕末の刈谷藩家老 |
愛知県刈谷市 |
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| 松本奎堂 |
弟子 |
幕末の刈谷藩士、天誅組を組織 |
奈良県吉野郡東吉野村
愛知県刈谷市 |
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| 村上忠順 |
弟子 |
江戸時代後期〜明治初期の刈谷藩医、国学者 |
愛知県豊田市 |
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| 横井信之 |
弟子 |
幕末〜明治期の医者、陸軍軍医監 |
名古屋市千種区(碑) |
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| 米津西疇 |
弟子 |
明治期の教育者 |
情報求む |
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| ゆかりの地リンク |
| 場所 |
住所 |
説明 |
写真 |
| 禅源寺 |
愛知県豊明市
新田町村合68 |
伊藤両村が没した安政6年末に、溝口月耕によって描かれた。賛は門人・松本奎堂。 |
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| 伊藤先生之碑 |
愛知県豊明市
二村山 |
生前の嘉永6年（1853）に郷里の私塾で学んでいた弟子たちにより二村山に建てられた。撰文は大槻磐渓 |
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