| 名前 |
常世田長翠 |
| よみ |
とこよだちょうすい |
| 生年 |
宝暦三年(一七五三) |
| 没年 |
文化十年八月十二日(一八一三) |
| 場所 |
山形県酒田市 |
| 分類 |
俳人 |
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| 略歴 |
椿海・小蓑庵・胡床庵。下総国匝瑳郡木戸村に生まれる。江戸に出て加屋白雄の門に入り俳諧を学ぶ。師の没後春秋庵2世を継ぐ。また伊勢山田の僧月僊に円山派の絵を学ぶ。寛政12(1800)年から奥州各地を遊歴。享和2年(1802)酒田に至り浄徳寺門前に胡床庵をいとなむ。酒田では富豪本間光道の庇護をうけている。その後没するまで奥州各地にに多くの門人をかかえて、奥州の俳諧に江戸の新風を導入した。没した場所は諸説あって確かではない。酒田日和山に仙台の僧侶南山古梁撰の句碑がある。著書に「長翠自筆句集」「諷石集」等がある。(庄内人名事典より)
墓碑銘は「長翠居士」
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常世田長翠墓所 |
常世田長翠の墓 |
常世田長翠の墓(接近) |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 岩間乙二 |
奥羽四天王 |
江戸時代後期の僧侶、俳人、奥羽四天王のひとり。「蕪村発句解」 |
宮城県白石市 |
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| 小野素郷 |
奥羽四天王 |
江戸時代中期〜後期の商人、俳人。奥羽四天王のひとり。 |
岩手県盛岡市 |
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| 加舎白雄 |
師(俳句) |
江戸時代中期の俳人、春秋庵初代 |
東京都品川区 |
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| 吉川五明 |
奥羽四天王 |
江戸時代中期〜後期の商人、俳人。奥羽四天王のひとり。 |
秋田県秋田市
(2カ所) |
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| 倉田葛三 |
春秋庵 |
江戸時代中期〜後期の俳人、春秋庵3代 |
神奈川県中郡大磯町 |
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| 月僊 |
師(絵) |
江戸時代中期〜後期の画僧、社会事業 |
三重県伊勢市 |
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| 仁井田碓嶺 |
門人 |
江戸時代後期の俳人、小蓑庵2代 |
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| 本間光道 |
庇護を受ける |
江戸時代中期〜後期の豪商本間家4代、庄内藩士、鳥海山噴火の罹災民を救済 |
山形県酒田市 |
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| 宮沢武曰 |
門人 |
江戸時代後期の俳人、冬の日庵 |
情報求む |
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