名前 |
伊藤孫六 |
よみ |
いとうまごろく |
生年 |
明和二年(一七六五) |
没年 |
天保十二年二月十四日(一八四一) |
場所 |
名古屋市千種区 |
分類 |
剣術家・尾張藩士 |
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略歴 |
円明流。名は信寛。初め岩本孫三郎といい、伊藤定左衛門の養子となる。初称は武藤治・孫兵衛。藩の賄人から徒目付・作事下奉行等を経て書院番格となり、禄二十五石五人扶持となる。馬場市右衛門信富に師事して円明流剣術を学び、刻苦精励ののち技量大いに進んで遂に印可を受ける。その後いよいよ円熟の境に達し、その技(神妙)、当流における(中興の達人)と称された。多くの門人を育成した功により班席を目見以上に進められ、家禄三十俵、足高をあわせて百俵を給された。天保十二年二月十四日没、七十七歳(八十歳ともいう)。法号は成就院円入信寛居士。
墓碑銘は「釈成就院圓入信寛居士」
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伊藤孫六墓所 |

伊藤孫六の墓 |
ゆかりの人物リンク |
名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
宮本武蔵 |
開祖 |
江戸時代前期の剣術家、「五輪書」 |
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岡山県英田郡大原町
名古屋市昭和区
千葉県市川市 |
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