昨日、国会図書館で佐土原藩史(改訂版)を閲覧してきました。略系譜は人名が網羅されてますが但し、忠亮二女貴子が抜けてます。
島津忠将　法名：心翁大安居士
島津以久　法名；高月院(殿前典厩)照誉宗恕居士(大雲院、高月院)典厩は右馬頭の唐名　母は佐多上野介忠成女
島津彰久　法名：天宗慈雲大禅定門
島津忠興　法名：青蓮院(殿前典厩)崇誉原隆居士(新知恩寺)
島津久雄　法名：見光院(殿前但州)真誉隆厳居士(新知恩寺)
島津忠高　法名：松厳院(殿前飛州)隆誉崇雲良心居士(新知恩寺)
島津久富　法名：善性院(殿)進山恕精居士(大光寺)
島津久寿　法名：青原院(殿)篤誉勇信義哲居士(幡随院)
島津惟久　法名：自得寺？(殿前淡州)史竜淵道水大居士(大光寺)
島津忠雅　法名：仁寿院(殿前加州)忍斉慈照大居士(大光寺)
島津久柄　法名：法林院(殿前但州)猛誉宗哲勇進大居士(高月院)
島津忠持　法名：徳寿院(殿前淡州)仁誉崇興翫山大居士(高月院)
島津忠徹　法名：徳元院(殿前飛州)真誉実道鶴山大居士(幡随院)
島津忠寛　法名：忠愛院殿正寛良道大居士(東北寺)

新知恩寺は幡随院の寺名なんでしょうか？江戸にあったようですが、検索しても出てこないです。どなたかご存知ないでしょうか？

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佐多様へ

ありがとうございました！
さすが詳しいですね。
曽祖父が島津織之介久直です。
なかなか鹿児島には行く機会がないのですが
調べてみようと思います。
また何かありましたらよろしくお願いします。(^_^)

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佐多さま

ありがとうございました。
早速問い合わせいたします。
嬉しいですっ。

このページにめぐり合えてよかったです。
愛知県在住ですので、すぐに伺うことは叶いませんが、春くらいに必ずお参りしてきます。

本当にありがとうございました。

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亀田様
島津久基氏の墓は鹿屋市の花岡島津家墓所へ改装されているそうです。市史跡に指定されていますので検索下さい。

島津様
碇山氏は薩陽武鑑(尚古集成館刊行)という冊子に一部記載されています。
久安−忠安−光久−治久−祐久−久廉−久次−忠親−久近−忠種−久包−久与−久規・・・・久？(三原氏男)−久徳(将曹　島津姓に復す)−久？(次右衛門　免毛　藤馬)−久？(織之助)
正徳年間まででしたら、鹿児島県史料旧記雑録拾遺諸氏系譜３に記載されています。
趣味で島津氏の家系を調査しています。私も島津氏庶流です。
調所広郷の御子孫の方が知っているかも知れません。碇山家と姻戚関係だったようですので。

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はじめまして

自分のルーツを調べている中でこのHPにたどり着きました。( No.34 が検索にヒットしました)
このようなホームページがあることをうれしいですね。

私の５代前に碇山将曹島津久徳という名前が出てきています。その後に島津久純と言う名前が出てきています。その前後のつながりについてお分かりになる方がいましたら是非ご教授ください。

また、島津師久公の子である久安の家系について何か少しでもわかることがあれば教えてください。

宜しくお願い致します。

ちなみに私は島津姓です。

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はじめまして。
国文学者島津久基さんのお墓を探しています。
お墓参りがしたいのです。
多磨霊園から何年か前に鹿児島に移られたとのことです。
宜しく御願いします。

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迷い子さま
はじめまして。最上姓とは「最上善之助」のことでしょうか？

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はじめまして。私も自分のルーツに興味をもち、このｽﾚにたどり着きました。祖父は最上という姓で鹿児島では有名だとか…、そう祖母は川上のおばあちゃんと呼ばれていて、島津の出と聞きました。親戚の大半が死去し…今となってはルーツを知っている人はいなくなってしまいました。
皆さん、お墓の場所をいろいろご存知のようですが…たしかに小さい頃鹿児島から祖父が上京し、麻布、広尾、青山でいくつも古いお墓のお墓参りした記憶があります。

これでは何の資料にもならないとは思いますが…

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よろしくお願い致します。
二十九代当主島津忠義の側室
山崎寿満子、菱刈久に大変興味を持っております。
何かご存知の事がありましたら
何でもかまいませんので
教えていただきたいのです。

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はじめまして
京都に住むものですが、
自分の家系を調べていまして。
私の祖父が本家と親がいうので調べているのですが、ほんとかどうか気になりまして。
たしかに墓には島津の家紋があったり
本家だからだと親戚から家紋入りのものを
引き継いだりしてますが〜

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掃苔家さま
お教えください有難うございました、本当に納得のいく
説明でよくわかりました、わたしにとりまして問題が１つ解決し、うれしく思います、また、わからない事がありましたら、そのときはよろしくお願いします。

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ぼけ老人さま
はじめまして。薩摩在住です。
幕末以前は藩医の身分にあり、明治４年の廃藩置県以降、島津家の雇い医師になったケースではないでしょうか。それ故磯島津邸に住み込みで医師の仕事をしていたのでしょう。
明治９年、島津家は家政改革を行い医師７名を解任し、その他の職員（従業員）多数も解任しています。この時の改革により「住まいを返還」したのではないでしょうか。

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言葉が不足いたしました、明治10年から明治15年の間に住まいを返還したときいていました。ちなみに吉野出身と思います（不安）よろしくお願いします。。

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ご無沙汰いたしております、早速ですが、お教えくださいませ、今は、亡き祖父母より、聞かされていました
、明治維新前後に、島津家より、磯邸宅又は磯の別邸（どちらか）に、住まわしていただいていたと、聞きおよんでいます、先祖も島津家に仕えていたそうです、それと目医者だともきいています。先祖も西南の役で死亡いたしています。そのような事実は、あるのでしょうか
よろしくお願いします。

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尚古集成館紀要に御祭祀提要という資料が紹介されています。(代々相続すべき祭祀にかかる文書)
系図に記載されない人物までかなり詳しく記載されています。
島津忠久公夫人の没年は安貞二年とありますね。800年前のことなので、信憑性があるかないかは不明です。
島津久光公の生母である於遊羅様は慶応二年十月廿八日卒七十二才とあります。
よくもこんなに詳しい物が資料化されているとはびっくりでした。(側室もかなり網羅されています)

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佐多さま

ありがとうございました。
大変参考になりました。

実は私、崩し字辞典を片手に古文書を解読するのが好きなのですが、1年程前に入手したものがどうやら島津家の人々の戒名と没年を記載したものであるということがわかり、はたしてその年号は正しいのか調べていて、今回の書き込みに至った次第でございます。
その文書、大層古い紙に書かれておりますが、書かれた年号はわかりません。
確認できるだけで全部で9人の事が書かれており、年代も明應から天正・文禄と幅が広いです。
また、この年号からこの文書が書かれたのは安土・桃山以降ということだけはわかりました。
そしてこの文書には畠山重忠第六女の没年としまして安貞二年戌子十一月朔日と書かれているのですが、この年号については信憑性はありますでしょうか？

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法号が違うようです。
貞嶽院殿です。
御家譜P.72は貞巌院ですが、P.71や島津歴代略記は嶽です。

広岳院に伊勢兵部貞昌の墓があったようですが、今でもあるのでしょうかね？

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淳之介様
鹿児島県史料集６の御家譜に記載されています。
法号　貞巌院殿元光明一房
没年　十一月朔日（没年は記載無し）

一説には本田親恒女、畠山重忠養女という史料もあります。

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はじめて書き込みを致します。
基本的なことなのかもしれませんが、自分なりに調べていて、どうしてもわからない事がございます。
島津家初代忠久公室、畠山重忠第六女の没年と戒名なのですが、おわかりになりますでしょうか？

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東北寺の他の方は、又十郎家の方なのかなと推測します。

又十郎家について
地元研究会発行の冊子「まいづる」によれば以下の通り。
久遐…佐土原藩２代忠興三男。葬地は佐土原大光寺。
久喜…久遐長男。葬地は不明。
久龍…久喜長男。不明。
久奉…佐土原藩５代（久寿は番代として代数に入れず）惟久庶子。佐土原高月院。
久智…６代藩主忠雅庶子。高月院。
久充…７代藩主久柄庶子。高月院。
久典…久充子。高月院。
久方…久典子？妻は９代藩主忠徹女八十子（葬地高月院）。葬地？
久風…10代藩主忠寛次男。後帰家、丸岡武郎。また後大村氏を継ぐ、伯爵大村純雄。彼の後に「佐土原藩史」では又七郎久敬の名が出るが系譜上の位置関係は不明。

廃仏毀釈を免れた高月院には歴代当主（惟久、忠雅を除く）、又十郎家（一部は倒壊したりして判別が難しい）、左京家（忠雅庶子久武を祖とする）の墓所が現存ます。今でも現当主の方が参拝されるそうです。

以久公以来、佐土原家では浄土宗を信仰していましたが、惟久公は臨済宗に深く帰依し同宗大光寺に葬られています。また彼の戒名である自得寺（廃寺）跡には忠雅公庶子久謐を祖とする第１曾小川家や御牧赤報の墓所があります。

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佐多さま

東北寺の島津氏の戒名、ありがとうございます。
以前訪れたのですが夕刻で、戒名まで記録できませんでした。

久純という方は、佐土原藩主の分家旗本（島之内家）の幕末の当主だと推測します。
（宮崎県の住吉郷土誌によると文政８年生まれとあり、墓碑から逆算すると合致します）。

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久々に広尾の東北寺へ行きました。
島津久純　誓願院殿明道久純大居士
島津久之　無し（室：貞と合碑）
島津久成　清徳院孤隣久成居士
島津久敬　桃源院秀岳久敬居士
島津久明　温恭院積学明道居士

先日は鎌倉の寿福寺へも行きました。
黒岡久直と子息の黒岡帯刀の墓参りをしてきました。
黒岡家は豊州島津家の二男家で島津帯刀久元が元祖で、祖母御屋地姫の遺領五百石を相続し別家を立てたのが始まりです。なぜか明治二年に黒岡へ改姓しています。
久直の長男帯刀は海軍中将で貴族議員だったそうです。六男は山口九十郎海軍中将と祁答院町史に記載してあります。
その他、志和地家(島津久豊公五男豊久より)がありました。
源実朝公の墓所だったようですが、看板が無くよくわかりませんでした。

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(^^)
有川さま

有川矢九郎の子孫で九介さんの兄弟の子孫にあたる有川と申します。このブログ？を見て大変驚き、うれしく思いました．最近、年配の者達がお墓参りがなかなかできないので私が1ヶ月に1度草牟田と興国寺跡の冷水町をみております。私たちの世代になりますと、少し遠くなってしまいますが、西郷さん関係の資料はほとんどが九介さんが提供されていて、兄とよくそういった話をします。
もし、ご迷惑でなければ鹿児島のお墓参りをされるときは、
案内させていただければ幸いです．
兄は、今東京に住んでいて、このページを見つけたのも兄です。
お話を聞きたいなといっておりました。
またお返事をいただければ幸いです．
個人的なことを書き込んでしまってすみませんでした。

有川七

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佐多さま
ご丁寧にありがとうございました。
機会を作って訪れてみます。

今後ともよろしくお願いします。

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広多様
小平霊園は都営ですので、寺院等で檀家以外立ち入り禁止というわけではないので(探せばわかる)連絡致します。記憶が正しければ13-3の並びにあります。丸十文字の外側に丸があるので判ると思います。私はこの家紋を見ても最初はわかりませんでした。宮之城町史で小平霊園にある旨の記載で知りました次第です。

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佐多さま、掃苔家さま
情報ありがとうございます。

上京した折には訪れてみたいです。

佐多さま
はじめまして。
小平霊園の中の墓所の位置はどのあたりでしょうか。差し支えなければお教え願います。

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