項目 |
関連地域 |
概要 |
学而館 |
山形県酒田市 |
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ワッパ騒動 |
山形県酒田市 |
明治6年の地租改正により農民に税金の金納が認められたのに対し、酒田県は農民にそのことを伝えず、従来どおり現物のコメで行い、県はコメを現金に換え、その金の中から税を納め、差額(一万三百余円)を旧士族たちで行っていた事業である松ヶ岡開墾につぎこんでいた。そのことを農民が知り、余分に支払ったことになる税の払い戻しを求めて立ち上がった。騒動の中心人物である森藤右衛門は元老院に農民の正当性を建白するなど私財を投じて戦い、裁判を勝利に導いた。 |
丁卯の大獄 |
山形県庄内地方 |
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青松葉事件 |
愛知県名古屋市 |
名古屋で佐幕派が幼主・義宜を奉じて幕軍に投ずる計画があると聞いた新政府の議定で先代の尾張藩主徳川慶勝は急いで帰国し、二の丸において渡辺新左衛門など、藩の重臣3名を申し開きの機会を与えず斬首し,その同士11人を処刑した。 |
松ケ岡開墾 |
山形県庄内地方 |
戊辰戦争に敗れた庄内藩の武士約3,000人が松ヶ岡の荒れ野を開墾し、養蚕事業を起こした。 |
朝暘学校 |
山形県鶴岡市 |
時の県令三島通庸が庄内地方の文教の刷新をはかるため、明治九年に現在の鶴岡市役所がある場所に近代的な学校を建てた。生徒の学力が朝日の用に向上することを願いこの名が付けられた。建てられた当時は東北随一の規模だったという。明治一六年焼失、翌年再建し明治四十一年朝暘高等小学校となり、昭和十年現在の山形大学農学部がある場所に移転。昭和二十二年廃校。 |
満州国 |
特になし |
満州国に関係した人物。 |
シーメンス・
ヴィッカース事件 |
特になし |
ドイツのシーメンス社による日本海軍高官への贈賄事件。第一次山本権兵衛内閣倒壊の引き金となった。 |
敬道館 |
愛知県犬山市 |
天保11年(1840)に、犬山成瀬家八代当主成瀬正住が建て、翌年の4月に開校。明治4年まで存続した。教授の定員は一名だった。 |