幕臣
名前 よみかた 没年 補足 場所 写真
赤松則良 あかまつのりよし 1920 幕末の幕臣、明治期の海軍軍人(中将)。佐世保鎮守府司令長官、横須賀鎮守府司令長官、男爵 東京都文京区
秋山光条 あきやまてるえ 1902 幕末の幕臣、明治期の国学者、歌人、神祇官宣教師 東京都台東区
浅井道博 あさいみちひろ 1885 幕末の幕臣、明治期の陸軍軍人(大佐)、陸軍卿官房長 東京都港区
浅田宗伯 あさだそうはく 1894 江戸時代後期〜明治時代の医師、維新後東宮侍医、「傷寒論識」 東京都台東区
石谷貞清 いしがいさだきよ 1672 江戸時代前期の武士、江戸北町奉行、由比正雪の乱で丸橋忠弥らを逮捕 東京都狛江市
伊東玄朴 いとうげんぼく 1871 江戸時代後期〜明治初期の蘭方医、幕府奥医師、西洋医学所取締 東京都台東区
今井信郎 いまいのぶお 1918 幕末の幕臣、京都見廻組与力頭、維新後静岡県初倉村村長 東京都文京区
静岡県駿東郡小山町
静岡県島田市
江川英竜 えがわひでたつ 1855 江戸時代後期の幕臣、砲術家、韮山代官、品川沖に砲台を築造,また韮山に反射炉をつくって築地砲台、韮山反射炉を造る。 静岡県田方郡韮山町
江原素六 えばらそろく 1921 幕末の幕臣、明治〜大正期の教育者、政治家、静岡師範校長、衆議院議員 静岡県沼津市
大田南畝 おおたなんぽ 1823 江戸時代中期〜後期の狂歌師、幕臣、戯作者。別号に別号に蜀山人,四方赤良 東京都文京区
大鳥圭介 おおとりけいすけ 1911 幕末の幕臣、幕府歩兵奉行、維新後外交官、枢密顧問官、男爵 東京都港区
男谷精一郎 おたにせいいちろう 1864 幕末〜明治期の幕臣、剣術家、講武所奉行並 東京都江東区
乙骨太郎乙 おつこつたろうおつ 1921 幕末の幕臣、開成所教授、明治期の英学者、翻訳家 東京都文京区
勝海舟 かつかいしゅう 1899 幕末の幕臣、咸臨丸の艦長として太平洋を横断、神戸海軍操練所、江戸無血開城、明治時代は海軍卿、枢密顧問官、伯爵 東京都大田区
桂川甫策 かつらがわほさく 1890 幕末〜明治期の医師、化学者、桂川家8代 神奈川県伊勢原市
桂川甫周 かつらがわほしゅう 1809 江戸時代中期〜後期の医師,蘭学者、桂川家4代。大黒屋光太夫らの陳述をまとめる。 神奈川県伊勢原市
川上冬崖 かわかみとうがい 1881 幕末の幕臣、明治期の画家、最初の洋画塾「聴香読画館」開設、自害 東京都台東区
黒田久孝 くろだひさたか 1900 幕末の幕臣、明治期の陸軍軍人(中将)、東京湾要塞司令官、男爵 東京都港区
東京都荒川区
小林歌城 こばやしうたき 1862 江戸時代後期の幕臣、国学者 東京都台東区
小堀政優 こぼりまさやす 1867 江戸時代後期の幕臣、茶人(遠州流8代) 京都市北区
酒井忠重 さかいただしげ 1666 江戸時代初期の旗本、長門守、庄内藩政にたびたび介入、改易、夜盗に襲われ横死 神奈川県藤沢市
榊綽 さかきゆたか 1894 幕末の福岡藩士の子、幕臣、維新後官吏 東京都豊島区
榊原鍵吉 さかきばらけんきち 1894 幕末〜明治期の幕臣、剣術家、幕府講武所教授方、遊撃隊頭取、維新後撃剣会を興行 東京都新宿区
坂本鉉之助 さかもとげんのすけ 1860 江戸時代後期の砲術家、大塩平八郎の親友にして乱の鎮圧功労者 大阪市中央区
篠本竹堂 ささもとちくどう 1809 江戸時代中期〜後期の幕臣、儒者 東京都豊島区
塩谷宕陰 しおのやとういん 1867 江戸時代後期の浜松藩儒、幕臣 東京都台東区
島田虎之助 しまだとらのすけ 1852 江戸時代後期の剣術家、剣心一致を説く 東京都台東区
杉亨二 すぎこうじ 1919 幕末の福山藩士、明治期の統計学者、日本統計学先駆者 東京都豊島区
杉田玄端 すぎたげんたん 1889 幕末の蘭方医、洋学者、小浜藩医、幕臣、蕃書調所教授、明治期の医者、共立病院創立 東京都港区
祖父尼半九郎 そふにはんくろう 1855 江戸時代中期〜後期の武術家、黒石藩馬術師範 東京都荒川区
高木守富 たかぎもりとみ 1834 江戸時代後期の幕臣、剣術家、玉影流祖 東京都杉並区 現存せず
高島秋帆 たかしましゅうはん 1866 江戸時代後期の砲術家、幕臣、講武所師範役 長崎県長崎市
東京都文京区
田辺太一 たなべたいち 1915 幕末の幕臣、明治期の外交官、清国臨時代理公使 東京都港区
田辺石庵 たなべせきあん 1857 江戸時代後期の幕臣、儒者、徽典館学頭 東京都保谷市
塚本明毅 つかもとあきたけ 1885 幕末の幕臣、明治期の官吏、『日本地誌提要』、『地誌目録』を編集 東京都新宿区
豊島豊洲 としまほうしゅう 1814 江戸時代中期後期の漢学者、寛政の五鬼 東京都新宿区
中川将行 なかがわまわゆき 1897 幕末の幕臣、明治期の海軍軍人、数学者 東京都港区
永峰秀樹 ながみねひでき 1927 明治期の英文学者、「富国論」、「アラビアン・ナイト」翻訳 東京都台東区
中村敬宇 なかむらけいう 1891 江戸時代後期〜明治中期の漢学者・洋学者、正直 東京都台東区
西周 にしあまね 1897 幕末の津和野藩士、幕臣、「万国公法」全訳、沼津兵学校頭取、明治期の思想家、学士会院会長、「軍人勅諭」の原案起草、貴族院議員、男爵 東京都港区
野見次郎 のみていじろう 1908 江戸時代後期の幕府与力、剣術家、維新後撃剣興行に参加 東京都台東区
早川省義 はやかわしょうぎ 1903 幕末の幕臣(高松次郎)、維新後陸軍軍人(少将)、陸地測量の第一人者 東京都豊島区
林洞海 はやしどうかい 1895 江戸時代後期の幕臣、明治期の医師、大阪医学校長 東京都文京区
藤沢次謙 ふじさわつぐよし 1881 幕末の幕臣、歩兵奉行、陸軍奉行、陸軍副総裁、維新後官吏 東京都台東区
細井広沢 ほそいこうたく 1736 江戸時代前期〜中期の儒者、書家 東京都世田谷区
前田夏蔭 まえだなつかげ 1864 江戸時代後期の国学者、幕臣、『蝦夷志料』 東京都練馬区
間宮鉄次郎 まみやてつたろう 1891 幕末の幕臣、明治期の官吏、間宮林蔵の養子 静岡県浜松市
村田保 むらたたもつ 1925 明治期〜大正期の官僚、政治家、貴族院議員、シーメンス事件で山本内閣弾劾演説、水産伝習所創設、水産翁と呼ばれた水産功労者 東京都台東区
矢田堀鴻 やたぼりこう 1887 幕末の幕臣、海軍総裁、明治期の官吏 東京都新宿区
山内勝明 やまうちかつあき 1912 明治期の外交官、イタリア臨時代理公使、宮中顧問官 東京都港区
山高瑛三郎 やまたかえいざぶろう 1919 幕末の幕臣、維新後松ケ岡開墾等 山形県鶴岡市
横倉喜三次 よこくらきそうじ 1894 江戸時代後期〜明治時代の幕臣、剣術家(神道無念流) 岐阜県揖斐郡揖斐川町
渡辺篤 わたなべあつし 1915 幕末の幕臣、見廻組 京都市上京区
渡部温 わたなべおん 1898 幕末の幕臣、明治期の英学者、実業家、東京外国語学校長、東京製鋼会社設立 東京都台東区