| 名前 |
細井猷蔵 |
| よみ |
ほそいゆうぞう |
| 生年 |
弘化四年三月二十四日(一八四七) |
| 没年 |
明治四十五年一月七日(一九一二) |
| 場所 |
山形県鶴岡市 |
| 分類 |
経営者 |
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| 略歴 |
悌三郎・子式・旧服・観堂。庄内藩士村井茂寿の次男として鶴岡に生れる。慶応元年(1865)細井旧典の婿養子となる。漢学者池田賚(悌三郎)に漢学・経書を学び、のちには菅臥牛(実秀)に師事した。明治5年(1872)白井組に属して松ヶ岡開墾に参加する。明治8年(1875)旧藩による北海道開拓に従事したのち帰郷。明治13年(1880)済急社、同20年(1887)松ヶ岡製糸所などの設立に参画し、同26年(1893)済急社の副社長となり酒田米穀取引所の監事も兼ねる。日清戦争の折には、明治天皇に伺候の旧藩主酒井忠篤に陣従して広島大本営に赴く。酒井伯爵家の信任篤く関連事業の総取締をつとめる。また詩文に長じ書をよくして黒崎研堂の影響を強くうけた。加藤省介、菅実らの師でもある。66歳で没した。著書に「細井旧服詩集」がある。(庄内人名辞典より)
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細井猷蔵墓所 |
細井猷蔵の墓 |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 池田賚 |
師 |
明治期の教育者 |
山形県酒田市 |
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| 加藤省介 |
弟子 |
明治期〜昭和期の教師 |
山形県鶴岡市 |
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| 酒井忠篤 |
随従 |
幕末の大名、出羽庄内藩十四万石酒井家11代 |
山形県鶴岡市 |
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| 菅実秀 |
師 |
幕末の庄内藩家老、維新後官吏、『南洲翁遺訓』を刊行 |
山形県鶴岡市 |
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| 菅実 |
弟子 |
明治期〜昭和期の銀行家 |
山形県鶴岡市 |
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| 田中正造 |
弟子 |
大正期〜昭和期の実業家 |
山形県鶴岡市 |
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| 山田竜介 |
弟子 |
明治期〜昭和期の事業家、松ケ岡開墾場の幹部 |
山形県東田川郡羽黒町 |
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| ゆかりの地リンク |
| 場所 |
住所 |
説明 |
写真 |
| 松ヶ岡開墾場 |
山形県東田川郡羽黒町猪俣新田 |
松ケ岡開墾に参加 |
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