名前 |
佐藤泰太郎 |
よみ |
さとうやすたろう |
生年 |
文久元十一月二十五日(一八六一) |
没年 |
昭和十三日十二月十日(一九三八) |
場所 |
山形県酒田市 |
分類 |
大工 |
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略歴 |
酒田に生れる。弁天小路に住み大工業を営み、宮野浦灯台、山王クラブ、相馬屋等、現在も残る酒田の著名建築物を手掛けた。宮野浦灯台は日和山公園に移され酒田市指定文化財、となる。また信仰心篤く明治維新後の廃仏棄釈によって処分された仏像・仏具類の収集に力を尽し、明治37年(1904)自宅屋敷内に千仏閣を建ててこれを安置した。78歳で死亡。酒田大信寺に葬られる。
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佐藤泰太郎墓所 |
佐藤泰太郎の墓(裏) |
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ゆかりの地リンク |
場所 |
住所 |
説明 |
写真 |
相馬屋 |
酒田市日吉町 |
江戸時代から酒田を代表する料亭、平成8年11月国の登録文化財建造物に指定、平成12年2月に相馬楼として開樓、土蔵に雛人形や竹久夢二などの美術品を展示している。 |
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宮野浦灯台 |
酒田市日吉町
南新1-7-16
日和山公園 |
明治28年(1895)10月20日、宮野浦建てられた木造六角灯台。大正12年(1923)大浜に移転、昭和33年(1958)高砂に近代式灯台が完成すると不用となり、現在地に保存された。洋式木造灯台として現存する最古の燈台のひとつ。 |
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