| 名前 |
斎藤美澄 |
| よみ |
さいとうよしずみ |
| 生年 |
安政四年(一八五七) |
| 没年 |
大正四年三月二十六日(一九一五) |
| 場所 |
山形県酒田市 |
| 分類 |
郷土史家 |
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| 略歴 |
謙吉・果郷・知足庵・鳥海山人。酒田本町の根上家に生れ、神職斎藤清澄の養子となる。大滝光賢、照井長柄に国学を、神保竹涯に漢学を学ぶ。明治7年(1874)から酒田の河雲学校、鳴鶴学校の教師をつとめた。古事記・日本書紀に造詣深く明治13年7月大和国大和神社に招かれて神職となり、県知事の委嘱をうけて大和史料の編纂に従事する。明治25年大和国三輪神社宮司、翌26年帰郷して、吹浦の大物忌神社宮司となる。のち酒田日枝神社社司をつとめ「飽海郡誌」の編纂に従事する。本間家の家譜の編纂も行っている。著書「大和史料」10巻。「飽海郡誌」10巻、「県社日枝神社誌」20巻、「贈正五位本間四郎三郎光丘翁事歴」その他。
墓碑銘は「正六位勲六等 斎藤美澄彦命」
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斎藤美澄墓所 |
斎藤美澄の墓 |
| ゆかりの人物リンク |
| 名前 |
関係 |
補足 |
墓所 |
写真 |
| 遠藤宗義 |
撰文 |
明治期〜昭和初期の教育家 |
情報求む |
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| 大滝光賢 |
師(国学) |
江戸時代後期〜明治初期の国学者 |
山形県鶴岡市 |
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| 小牧昌業 |
篆額 |
幕末の漢学者、薩摩藩士、大正時代の官僚、奈良県知事、貴族院議員 |
東京都港区 |
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| 神保乙平 |
師(漢学) |
江戸時代後期〜明治初期の漢学者 |
山形県酒田市(碑) |
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| 照井長柄 |
師(国学) |
江戸時代後期〜明治期の国学者、医師(神方流) |
山形県鶴岡市 |
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| 本間光彌 |
書： |
明治期〜昭和初期の事業家、本間家8代 |
山形県酒田市 |
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| ゆかりの地リンク |
| 場所 |
住所 |
説明 |
写真 |
| 日枝神社 |
山形県酒田市
日吉町1丁目 |
酒田日枝神社社司をつとめる。 |
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| 斎藤美澄碑 |
山形県酒田市
中央東町
竜厳寺 |
篆額：小牧昌業
撰文：遠藤宗義
書：本間光彌
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