箕浦猪之吉
みのうら いのきち
生没年
天保15年〜慶応4年
生誕地
1844〜1868
職業
土佐藩士
都道府県
高知県
市町村
高知市
場所
梅の辻
堺事件で一番最初に切腹した箕浦猪之吉は、高知城下の潮江村に生まました。藩校致道館の助教をつとめるほどの秀才だったそうですが、土佐藩が泉州堺の警備を幕府より命じられると六番隊長として堺に赴任。近海の測量後上陸してきたフランス兵に発砲を命じ、十余人を殺傷する事件を起こしました。その責任をとらされ部下10名とともに切腹しています。
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