| Raymon、Carl | |||||||||||||||||||
| 生没年 | 1894〜昭和62年(1987) | 分類 | 食肉加工業 | ||||||||||||||||
略歴 |
わが国ハム・ソーセージ製造の指導者。ボヘミアのカルルスバードに生まれる。8歳で食肉加工マイスターの父のもとで修業を始める。1914年米国シカゴの会社へ入社。1919年帰国途中かねてから憧れていた日本に寄り、東洋缶詰会社食品加工技師として働く。函館で結婚。一時帰国したが、再び函館に戻り、全国一流ホテルを対象としたソーセージづくりを始める。太平洋戦争中は、敵国人を理由に迫害を受ける。戦後の1948年から「レイモン・ハム・ソーセージ」製造所を函館市で再開、添加物を使わないハム、ソーセージ作りは道内外で有名になった。勲五等双光旭日章。 | ||||||||||||||||||
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