竜造寺隆信 りゅうぞうじ たかのぶ
生没年 享禄2年(1529)〜天正12年(1584) 分類 戦国武将

略歴
 水ヶ江龍造寺家兼の孫周家の長子、母は慶ァ尼。幼少で仏門に入り円月と号す。龍造寺家兼の遺言により還俗して胤信と名乗り家督を相続。宗家の胤栄が急死すると龍造寺宗家を継ぐ。天文19年大内義隆の偏諱を受けて隆信と改名した。永禄3年(1560)勢福寺城で少弐冬尚を自害させ、今山の戦いで大友宗麟の軍を破り、有馬氏、大村氏を服属させ肥前全域の支配を確立。天正12年島津氏と沖田畷で戦い戦死。
場所 佐賀県 佐賀郡川副町 燈堂


 




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