Rizal、Jose
生没年 1861〜1896 分類 フィリピン独立運動

略歴
 フィリピンのルソン島ラグナ州カランバで生まれる。マニラのジュスイット・カレッジおよび聖トマス大学に学び、スペインに留学。マドリード中央大学で医学と哲学を専攻して博士号を取得する。帰国してマニラ市で開業。医業に励むかたわら、文学にも造詣が深く、スペイン語で小説『ル・メタンヘル』や『エル・フィリプチリスム』などを発表し、フィリピン独立運動の指導者と目されるようになった。1888年2月日本に亡命。横浜に永住のつもりでいたが、パスポートを所持していなかったため、止むなくアメリカ経由でロンドンに去った。1896年12月30日騒乱罪の罰によりマニラ市内で銃殺された。
場所 東京都 千代田区 日比谷公園




戻る