横井小楠
よこい しょうなん
生没年
文化6年(1809)〜明治2年(1869)
分類
思想家・肥後藩士
略歴
現在の熊本市坪井に肥後藩士横井時直の二男として生まれる。名は時存、平四郎と称し、小楠、沼山と号す。藩校時習館に学び、天保7年に講堂世話役、次いで居寮世話役となる。天保10年に寮長を解任され、江戸留学を命じられた。帰藩後、私塾小楠堂をひらき、実学派の中心となる。安政5年福井藩主松平慶永の藩政顧問となり、藩の富国策を指導。新政府のもと、京都で参与となるが、明治2年暗殺された。
場所
熊本県 熊本市 高橋公園横井小楠をめぐる維新群像
場所
熊本県 熊本市 四時軒
場所
熊本県 熊本市 小楠公園
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