ヨハネパウロ二世
生没年 1920〜2005 分類 法王

略歴
 本名はカロル・ウォジティア。ポーランドのクラクフに熱心なキリスト教徒の軍人の子として生まれる。9歳のときに母が急死。12歳の時に兄が病気で亡くなり、21歳で父親が死亡し家族を失う。第2次世界大戦の時、祖国のために従軍するが、1944年、車にはねられて入院。入院中に招命をうけ、神学校への入学を決心する。1967年、司教となり、ローマに赴き、1978年、ヨハネパウロ1世が亡くなると、2世の名を頂いて264代法王に元共産圏出身としてはじめて選ばれる。1981年にサンピエトロ広場でピストルで撃たれる事件もあったが、就任してから日本も含めて100ヶ国以上の国を訪問して平和を訴えてきた。
場所 長崎県 長崎市 浦上天主堂

場所 長崎県 長崎市 大浦天主堂




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