毛利隆元  もうり たかもと
生没年 大永3年(1523)〜永禄6年(1563) 分類 戦国武将

略歴
 毛利元就の長男として安芸多治比猿掛城で出生。少年のころ数年間を人質として山口で過ごし、大内義隆から諱の1字を与えられて隆元と称した。天文15年(1546)家督を継ぎ、父の後見を受け、弟の吉川元春・小早川隆景の協力も得て陶・尼子・大友氏との戦いを指揮した。尼子氏攻めに出陣の途上、永禄6年(1563)年安芸国佐々部(広鳥県高宮町)で急死した。
場所 山口県 萩市 萩市民館
 




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