毛受家照めんじょういえてる
生没年 永禄2年(1559)?〜天正11年(1583) 分類 戦国武将

略歴
 通称は勝助。尾張稲葉村(尾張旭市)出身。水野照昌の子もしくはその家系の出身。12歳のとき、柴田勝家の小姓となり、勝家の側近として活躍。伊勢長島合戦の軍功によって、勝家の二字を与えられ照景から勝助・家照と名乗るようになった。勝家とともに各地を転戦して越前鯖江付近で一万石を領する。天正11年賤ヶ岳の戦で兄茂左衛門とともに勝家の馬印を押し立てて戦い、勝家の身代わりとしてその退却を助けたのち、討ち死にした。
場所 愛知県 尾張旭市 尾張旭市立図書館
 




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