宮城浩蔵 みやぎ こうぞう
生没年 嘉永5年(1852)〜明治26年(1893) 分類 法律家

略歴
 天童藩侍医・武田道通の子として生まれ、藩の重臣宮城氏の養子となり藩学養生館に学ぶ。司法省明法寮でまなび、フランスに留学。法律学士の学位を受けて明治13年帰国。翌年東京裁判所判事となり、ついで司法省検事,大審院判事などをつとめ、民法などの草案作成に尽力した。晩年衆議院議員に選ばれた。明治法律学校(現明大)の創立者のひとり。
場所 東京都 千代田区 明治大学
 




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