真鍋儀十まなべぎじゅう
生没年 明治24年(1891)〜昭和57年(1982) 分類 政治家・俳人

略歴
 長崎県壱岐郡芦辺町で生まれる。長崎師範学校を卒業し明治大学法学部に入学、大学在学中から普選運動にかかわり、大正9年憲政会にはいる。60数回も拘禁を受けたが、昭和5年民政党から衆議院議員に立候補し当選(計6回)。内閣売春対策審議委員などをつとめた。芭蕉研究家として知られ、高浜虚子に師事、「ホトトギス」同人となる。深川芭蕉庵関連の資料を収集し、江東区の芭蕉記念館にコレクションを全て寄贈した。俳号は蟻十。
場所 長崎県 壱岐郡芦辺町 少弐公園


 




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