細川忠利ほそかわ ただとし
生没年 天正14年(1586)〜寛永18年(1641) 分類 大名

略歴
 丹後国宮津城主長岡忠興の3男として生まれる。母は細川ガラシャ。慶長5年正月15歳で江戸へ証人として差し出され、関ケ原の戦には徳川秀忠の供として参加、慶長8年秀忠の意によって長岡から細川に改姓した。慶長14年月、徳川秀忠の養女、千代姫と婚姻。元和元年家督を継ぎ豊前・豊後三十六万石藩主となる。寛永9年加藤忠広が改易されると後、肥後への移封を命ぜられ五十四万石を領する。寛永14年の島原の乱には子の光尚とともに出陣した。

場所 熊本県 熊本市 水前寺成趣園
 




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