本間順治 | |||||||||||||||||||
生没年 | 明治37年(1904)〜平成3年(1991) | 分類 | 日本刀研究家 | ||||||||||||||||
略歴 |
山形県生まれ。昭和3年国学院大文学部国文科卒。在学中、刀剣鑑定学を学び、築地両刀剣会で研鑽。卒業後、文部省宗教局国宝調査室に国宝調査嘱託として入省、刀剣調査にあたる。戦後は国立博物館(現・東京国立博物館)調査課長事。昭和25年から35年まで文化財保護委員会(現文化庁)美術工芸品課長。この間日本美術刀剣保存協会を設立し、のち初代会長となった。敗戦後、日本刀の製作、保存を禁止した連合国側とねばり強く交渉して、日本刀の芸術性を認めさせ、美術刀剣の保存を実現させた。 | ||||||||||||||||||
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