Bauduin,Anthonius Franciscus | |||||||||||||||||||||
生没年 | 1822〜1885 | 分類 | 医師 | ||||||||||||||||||
略歴 |
オランダユトレヒトに生まれる。1845年フローニンヘン大学卒業、文久2(1862)年ポンペの後任として長崎養生所雇教師として来日。慶応元年付属分析窮理所(物理化学研究所)を併設し、ハラタマを招く。翌年江戸で幕府と契約し、江戸に陸軍軍医学校を創設するため、慶応3年一時帰国するが、幕府の崩壊で実現しなかった。慶応4年再来日、大阪医学校、大学東校でおしえ、明治3年帰国。帰国前、東京上野に大学東校の移転が計画されていることを知り、同地の自然環境破壊を阻止、公園化を進言し実現させた。 | ||||||||||||||||||||
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