古橋廣之進ふるはし ひろのしん
生没年 昭和3年(1928〜) 分類 水泳選手

略歴
 静岡県生まれ。日大農学部卒。浜名湖畔で過ごした小学生時代100m、200m自由形に日本学童新記録をマークし"豆魚雷"の異名をとった。昭和22年全日本選手権の400m自由形で世界新記録を樹立するなど計33回世界新を樹立し敗戦直後の日本をわかせた。昭和24年全米男子屋外選手権で400m、1500mなど自由形3種目に世界新記録で優勝し、「フジヤマのトビウオ」とよばれた。現役引退後は大同毛織に入社、母校日大文理学部の教壇に立ち、のち教授。日本水泳連盟会長。平成2年JOC会長。5年文化功労者。

場所 東京都  新宿区 秩父宮スポーツ博物館




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