鳩山和夫 | |||||||||||||||||||||
生没年 | 安政3年(1856)〜明治44年(1911) | 分類 | 弁護士・政治家 | ||||||||||||||||||
略歴 |
勝山藩士の子として江戸の藩邸で生まれた。明治3年15歳のとき勝山藩の貢進生に選抜され、大学南校に入学した。ついで開成学校に転じて法律を学ぶ。明治8年文部省留学生としてコロンビア大学に入り、ついでエール大学を卒業。帰国後、明治15年代言事務(弁護士)になる。ついで東京府会議員、外務省書記官兼取調局長・翻訳局長、法科大学教授および教頭を歴任した。明治25年東京府から衆議院議員に選出され、衆議院議長、隈板内閣の外務次官、憲政本党院内総務を歴任。のち早稲田大学総長となる。 | ||||||||||||||||||||
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