中山愛子なかやまあいこ
生没年 文化13年(1816)〜明治39年(1906) 分類 明治天皇の生母中山慶子の母

略歴
 平戸藩主松浦清(静山)の11女。母は側室森氏。幼名は千代。姉季子の夫中納言園基茂の養女となり、大納言中山忠能と結婚し天保6(1835)年2女慶子を出産する。慶子は嘉永4(1851)年宮中に出仕し、翌年9月皇子祐宮(後の明治天皇)を生む。愛子は夫とともに祐宮の養育につとめ、明治12(1879)年明宮(後の大正天皇)が誕生すると明宮の養育にあたる。
場所 長崎県 平戸市 亀岡神社
 




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