中村修
なかむら おさむ
生没年
天保14年(1843)〜大正4年(1915)
分類
尾張藩士・官吏
略歴
名は政和、通称は修之進。名古屋城下に生まれた。尾張藩儒細野要斎に学ぶ。幕末には尾張尊皇派の中心人物として、田宮如雲、丹羽賢、田中不二麿などとともに活躍。明治2年10月、名古屋藩権大参事、明治4年12月岡山県権参事、その後宮内省御用掛、東京・函館の裁判所検事を歴任して、明治22年初代名古屋市長。市政の整備に尽力した。翌年市長を辞した後は、徳川家に尽くした。
場所
愛知県 名古屋市千種区 平和公園墓地平和堂
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