鍋島茂義なべしま しげよし
生没年 寛政12年(1800)〜文久2年(1863) 分類 佐賀藩家老・武雄領主

略歴
 父は鍋島茂順。文政5年から本藩執政を勤める。西洋文化の輸入に力をいれ、西洋砲術を高島秋帆に学び、武雄で大砲(モルテール)を鋳造。藩の砲術師範となり、軍備の近代化に尽くした。天保5年9月長崎の防備監閲のため長崎に出張した。天保8年には種痘を領内に施行している。

※場所の記載に誤りがありましたので修正しました。(皆春齊さまご指摘)
場所 佐賀県 武雄市 武雄市文化会館庭園


  




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