鍋島直大なべしま なおひろ
生没年 弘化3年(1846)〜大正10年(1921) 分類 大名・華族(侯爵)

略歴
 鍋島閑叟の次男。文久元年襲封し肥前佐賀藩主鍋島家11代藩主となる。明治元年議定職、横浜裁判所副総督等、外国官副知事、左近衛権少将などを勤め、9月参与職につく。翌年麝香間祗侯を命ぜられた。明治4年イギリス留学、明治12年外務省御用掛、明治13年特命全権公使としてイタリア在勤。明治15年帰国し、以後、元老院議官兼式部頭、式部長官、貴族院議員、宮中顧問官、国学院大学長などを勤めた。
場所 佐賀県 佐賀市 県立病院好生館
 




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