鳥海弘毅とりのうみひろき
生没年 嘉永2年(1849)〜大正3年(1914) 分類 官吏

略歴
 秋田県岩城町に、亀田藩士加藤権九郎の長男として生まれる。戊辰戦争では三崎口に出陣している。明治2年、藩費で久野謙次郎、中田直慈とともに大学南校(東京大学の前身)に入学するが中退。その後京都府収税長などを勤める。日本武徳会の創立者の一人として知られ、小野派一刀流、日置流弓術、大坪流馬術にすぐれた。武徳会幹事長。京都府で病没。
場所 秋田県 由利郡岩城町 亀田城先覚顕彰館




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