坪内逍遙 | |||||||||||||||||||
生没年 | 安政6年5(1859)〜昭和10年(1935) | 分類 | 小説家・劇作家・評論家 | ||||||||||||||||
略歴 |
岐阜県生まれ。明治16年東大政治経済科を卒業し、東京専門学校(現早大)の講師をへて教授。明治18年日本初の小説理論書「小説神髄」、小説「当世書生気質」を発表。明治23年東京専門学校に文学科を創設、明治24年「早稲田文学」を創刊。演劇の改良をこころざし戯曲「桐一葉」などを創作。明治39年島村抱月の主導で結成された文芸協会に参加、やがてそれを主宰し、新俳優の養成を志す。昭和3年『シェークスピヤ全集』40巻が完成、その記念も兼ねて早大構内に演劇博物館が竣工した。胸像は博物館の前にある。 | ||||||||||||||||||
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