丹下梅子 | |||||||||||||||||||
生没年 | 明治6年(1873)〜昭和30年(1955) | 分類 | 栄養学者 | ||||||||||||||||
略歴 |
鹿児島県鹿児島市金生町の商家に生まれる。明治9年事故で右眼を失明。明治24年県立女子師範学校を卒業し、女子師範付属尋常小学校の教師となる。明治37年日本女子大学校第一回卒業生となり、大正3年(1914)黒田チカ等とともに女性発の東北帝国大学理学部化学科に入学、真島利行のもとで有機化学を学ぶ。同大学を卒業後、アメリカのスタンフォード大学などで栄養化学を学ぶ。昭和5年日本女子大学校教授。昭和15年農学博士。 | ||||||||||||||||||
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