関 一 | |||||||||||||||||||
生没年 | 明治6年(1873)〜昭和10年(1935) | 分類 | 経済学者・政治家 | ||||||||||||||||
略歴 |
静岡県生まれ。東京高商(現・一橋大)卒。神戸商業、新潟商業の教諭を経て、97年母校の教授に就任。ベルギーに留学中にドイツ社会政策学派の強い影響を受ける。帰国後は交通政策、工業政策などを研究し、大正3年大阪市高等助役となり、池上四郎市長のもとで市政の実際に携わる。大正12年市長(3期)。市域の拡張(大大阪の確立)、学区の統一、公設市場・中央卸売市場の開設、大阪港、御堂筋、地下鉄、市営住宅の整備・建設などにつくした。貴族院議員。 | ||||||||||||||||||
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