鈴木梅太郎 | |||||||||||||||||||||||
生没年 | 明治7年(1874)〜昭和18年(1943) | 分類 | 農芸化学者 | ||||||||||||||||||||
略歴 |
榛原郡地頭方村(静岡県相良町)に生まれる。15歳で単身上京し、明治29年東大農科農芸化学科を卒業。明治33年母校の助教授となり、翌年からヨーロッパに留学したんばく質の研究に従事。明治39年帰国し、盛岡高等農林教授、翌年東大教授。明治43年米ぬかからオリザニン(ビタミンB1)を精製することに成功、ビタミン学研究の先駆者となる。大正13年日本農芸化学会を創立して初代会長に就任。同年学士院賞、昭和18年文化勲章。 | ||||||||||||||||||||||
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