| 杉田玄白 | |||||||||||||||||||
| 生没年 | 享保18年(1733)〜文化14年(1817) | 分類 | 蘭方医 | ||||||||||||||||
略歴 |
江戸牛込矢来の酒井家下屋敷で若狭小浜藩医の子として生まれる。宝暦7年､日本橋で開業、「瘍科大成」を編集。明和2年奥医師に昇進し､前野良沢のさそいで長崎へ行き､オランダ語の勉学を始める。明和6年家督相続し､小浜藩の侍医となる。中川淳庵とともに『ターヘルアナトミア』を入手した玄白は､明和8年江戸小塚原で､前野良沢､中川淳庵らとともに解剖に立ち合い、『ターヘルアナトミア』の翻訳にとりかかった。安永3年「解体新書」と題して刊行。著作に『形影夜話』『蘭学事始』など。 | ||||||||||||||||||
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