佐々 さっさ宗淳むねきよ
生没年 寛永17年(1640)〜元禄11年(1698) 分類 水戸藩士

略歴
 父は戦国時代の武将佐々成政の姉の孫佐々直尚でその五男。15歳で京都妙心寺の僧となるが還俗し、延宝2年徳川光圀につかえ、彰考館の史臣となり、「大日本史」の編修に参加。史料の調査収集のため全国をめぐる。元禄元年彰考館総裁。総裁を辞任後、小姓頭として西山荘(常陸太田市)に隠居した光圀に仕える。「水戸黄門漫遊記」の助さんのモデルとされる。明治40年11月に従四位を贈られた。
場所 茨城県水戸市 桂岸寺

場所 茨城県 水戸市 水戸駅前




戻る