小早川隆景 こばやかわ たかかげ
生没年 天文2年(1533)〜慶長2年(1597) 分類 戦国武将

略歴
 天文19年沼田小早川氏を継いで沼田・竹原両小早川氏を合体させる。織田信長との戦いでは、山陰地方を分担する次兄吉川元春に呼応して、山陽地方・内海方面を担当した。兄吉川元春とともに宗家毛利氏の発展につくした。天正10年織田方の羽柴(豊臣)秀吉と備中高松城下で講和を結ぶ。本拠を三原とし、三原城とその城下町を整備する。豊臣政権が成立すると、秀吉に重用され、豊臣五大老のひとりとなった。
場所 山口県 萩市 萩市民館
 




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