| 五代友厚 | |||||||||||||||||||||||||||
| 生没年 | 天保6年(1835)〜明治18年(1885) | 分類 | 実業家 | ||||||||||||||||||||||||
略歴 |
もと薩摩藩士。鹿児島城下城谷に五代秀尭の二男として生まれる。安政4年長崎の海軍伝習所に入り､航海・砲術・測量・数学等を学ぶ。文久2年藩命により上海に渡航し､ドイツ汽船を購入する。慶応元年には藩命でイギリスに密航し、産業革命後の近代産業を主に視察。維新後実業界に転じ、大阪を本拠に鉱山、製藍、鉄道などの事業をおこす。明治11年大阪商法会議所・大阪株式取引所・大阪商業講習所(大阪商科大学の前身)を設立。14年開拓使官有物払い下げ事件をおこした。大阪商工業の近代化の父。 | ||||||||||||||||||||||||||
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