Capron、Horace | |||||||||||||||||||
生没年 | 1804〜1885 | 分類 | 農政家 | ||||||||||||||||
略歴 |
アメリカ合衆国マサチューセッツに生まれる。父親は綿布製造業を経営。1834年メリーランド州義勇軍少佐に任官,翌年に同大佐に昇進した。1848年,アメリカ合衆国農業会副会長に就任,1861年南北戦争では北軍に入り,1863年大佐に昇進した。1866年4月には代将に任官した。1867年イリノイ州に帰り,同年11月連邦農務局長に就任した。1871年開拓次官黒田清隆はアメリカに渡り,ときの大統領U.S.グラントに開拓使顧問の招へいを依頼し,ケプロンが推薦され,来日した。北海道の調査旅行を実施,1875年3月にはケブロン報文を提出し北海道開拓に対する意見を具申した。 | ||||||||||||||||||
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