加藤景正
かとう かげまさ
生没年
?〜?
分類
陶工
略歴
藤四郎景正。瀬戸焼の陶祖とつたえられる伝説的な人物。伝承では、貞応2年(1223)道元にしたがって宋(中国)にわたり、茶の製法を学び帰国したといわれる。仁治3年(1242)山田郡(瀬戸市)に窯を定め、製陶法を瀬戸につたえた。号は春慶、俊慶。禅長庵に住した。
場所
愛知県 瀬戸市 古瀬戸小学校正門前
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