神尾政吉 かんお まさきち
生没年 慶応4年(1868)〜昭和18年(1943) 分類 地方政治家

略歴
 富農の長男として田川郡金谷村(のちの黄金村,現在の鶴岡市地内)に生れる。谷定の神職清野静について漢籍を修め,明治22年上京して明治法律学校ぶが家事都合のため中退。帰郷して金谷区長となりその後消防団長,村会議員,郡会議員等等を歴任。小作調停委員として功あり司法大臣表彰をうける。また黄金村長に在任すること三十余年、昭和14年に県会議員となり,75歳のとき現職のまま死亡した。
場所 山形県 鶴岡市 旧黄金村役場
 




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