貝島太助かいじま たすけ
生没年 天保15年(1844)〜大正5年(1916) 分類 実業家

略歴
 筑前国鞍手郡直方(直方市)の貧農の長男。8歳から坑夫となり、20歳で結婚、夫婦で行商。明治3年炭鉱事業に従事。西南戦争による炭価の暴騰で巨利をえて17年から26年にかけて大之浦炭鉱を入手。のち井上馨の援助を得、日清戦争を契機に事業をひろげ31年貝島鉱業合名を設立、筑豊一の炭鉱王となる。
場所 福岡県 直方市 雲心寺
 

場所 福岡県 直方市 多賀町公園


 




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