貝原益軒 | |||||||||||||||||||
生没年 | 寛永7年(1630)〜正徳4年(1714) | 分類 | 儒者・本草家 | ||||||||||||||||
略歴 |
福岡藩士貝原寛斎の五男。慶安元年福岡藩主黒田光之につかえ、一時浪人になる。明暦3年京都に遊学。木下順庵・山崎闇斎・向井元升らと交わる。寛文4年帰藩。『黒田家譜』編纂の命を受け、延宝6年完成する。延宝6年より『筑前国続風土記』編纂を開始し、11年の歳月をかけ完成。隠居後、各地を遊歴し、精力的に著述活動を行った。贈正四位。著書に『大和本草』『菜譜』『慎思録』『大疑録』『和俗童子訓』『養生訓』『杖植紀行』『豊前紀行』など。 | ||||||||||||||||||
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