折田兼至
おりた かねたか
生没年
安政5年(1858)〜大正12年(1923)
分類
政治家
略歴
鹿児島県知覧村の神職の長男に生まれる。明治15年熊本に九州進歩党を創立。28歳で県議会議員、30歳で議長。明治憲法が発令されたとき、全国から集まった議長の中で最年少だった。明治23年から4回衆議院議員に当選4回。日清戦争が始まると鹿児島に戻り、郷土の親交に専念する。明治30年に鹿児島県農工銀行を設立し、初代頭取をつとめた。
場所
鹿児島県 川辺郡知覧町 郡
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