大岩勇夫 | |||||||||||||||||||
生没年 | 慶応3年(1867)〜昭和30年(1955) | 分類 | 政治家・名古屋市長 | ||||||||||||||||
略歴 |
加茂郡花本村(現在豊田市内)に生まれる。明治21(1888)7月、上京して東京法学院(現中央大)で法律を学ぶ。明治23年在学中に代言人試験に合格。翌年卒業し法律事務に従事する。明治26年弁護士法が制定されると秋田県大曲などで弁護士の業務に従事する。明治32年1月名古屋に移り、名古屋弁護士会に加入。明治43年名古屋弁護士会副会長、翌年会長に就任。また明治32年から愛知県会護員に選出、明治43年名古屋市市会議員、大正6年(1917)市会議長。大正4年衆議院議員。昭和2年(1927)から名古屋市長に就任して三期勤める。在任中名古屋博覧会を開催する。退職後名古屋市教育委員等を勤めた。 |
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