大井上康 | |||||||||||||||||||
生没年 | 明治25年(1892)〜昭和27年(1952) | 分類 | 園芸家 | ||||||||||||||||
略歴 |
広島県江田島の海軍兵学枚校官舎で生まれる。大正3年(1914)東京農業大学を卒業し、神谷酒造所牛久葡萄園の技師となる。大正8年(1919)静岡県下大見村(中伊豆町)に大井上理農学研究所を設立し、ブドウの研究に取り組む。大正11年(1922)ブドウの研究のためヨーロッパ各国で理論と実際を学ぶ。昭和17年(1942)「巨峰」ブドウの作出に成功。昭和21年(1946)新種ブドウに『巨峰』と命名して発表した。 |
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