大江季雄おおえすえお
生没年 大正3年(1914)〜昭和16年(1941) 分類 陸上競技選手

略歴
 京都府舞鶴に生まれる。新舞鶴小学校および旧制舞鶴中学(現・西舞鶴高校)を卒業し、慶応大学在学中の昭和11年、ドイツのベルリンオリンピックに棒高跳び代表として参加。西田修平選手とともに4メートル25cmの同記録で2位にならび、相談の結果、年長の西田が2位、大江が3位となった。帰国後、二人は銀・銅メダルをふたつにわってつなぎあわせたメダルをつくり、「友情のメダル」として教科書に採用されるほど有名になった。昭和16年陸軍少尉としてフィリピン上陸作戦に参加し、同地で戦死した。
場所 京都府 舞鶴市 西舞鶴高校


 




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